プリミティブな感じがたまりませんね。でも、このプーさんは「ぽんぽこ」というタヌキのお菓子に似ています。
で、これは、これまた大好きなジャック・ドゥミの映画「シェルブールの雨傘」へのオマージュ。(もしかしたらもう一本の「ロシュフォールの恋人たち」のほうかも)
前の日記で書いて、気になったのでグーグルしてみたら、中野の喫茶店「クラシック」が既に閉店していたことが発覚。
先代のおじいさんが亡くなったのはリアルタイムで知ってたんだけど、後を継がれたお嬢さんまで他界されてしまってたとは全く知らなかった。
しかも渡英前に既になくなってた。。
あそこには、本当にいっぱい思い出があるので、なくなったのはとても寂しい。心の一部を摘出されたような感じがします。
あの一種異様な空間、個人の想いがぐちゃーっと少しずつ鍾乳洞のように増殖した空間のみが作り出し得る空間。そこに居ると、なんか孤独なのに孤独じゃない感じがしたんですよね。味方がいつもいるような、そんな感じ。不思議でした。
クラシック亡き後、そんな場は見つかるんでしょうか?それとも自分が作る番なのかも知れませんね。
さて、いろいろあって、一ヶ月ほど友人宅での居候生活を余儀なくされていたわけですが、やっとついに次の物件が押さえられたので、居候状態を脱出することにしました。とはいうものの、すぐに新居に入れるわけではなく、新居が空くのが9月半ばってことで、それまで6週間ほど、短期貸しの物件に住むことに。
短期ってことでまぁ余り深く悩まずパッと決めたんですが、これがまた味アリ物件で。
古着屋というか古物屋というか、ガラクタ屋の3階、家具つきだけど、その家具は全部アンティークというかガラクタ系。
なぜか全体のトーンが植民地時代の中国+江戸時代とかの日本ミックスな感じで、「ラ・マン」とか「花様年華」みたいな50年代中国系な味わいなんですよ。部屋は完全に傾いていて床はウグイス張りよろしく歩くたびにキィキィ鳴くという渋さ。
近々写真撮ったらUPします。
東京に住んでた人ならもしかしたら知ってるかもしれない中野の「クラッシック」という超ぼろい喫茶店があったんですが(今でもあるのかな?)、そのぼろさをさらに100年ぐらい古くした味、といえばなんとなく想像つくでしょうか。
さて、コールホールって何か?
部屋だけじゃなくもちろんココは建物自体が古いんですが、(たぶん築100年以上)店の前の歩道に、ちいさなマンホールがあるんですね。マンホールといっても直径がハンドボールぐらいのものなので、マン(人間)は入れないんですよね。。しかも外側からは開かない仕様。大家兼店のオーナーのおばさん(の友だち)に聞いたら、これはCoal Holeと言って、昔、石炭を家庭の燃料に使ってた時代に、石炭屋さんが各家庭の地下にある石炭置き場に石炭を落っことすための穴、(のふた)だそうです。はぁー、古すぎるわ、この国マジで。コールホールの写真と解説はこちらに。
Daft punk のビデオ、単純だけど、素晴らしいアイディアです。